株式会社新生銀行
株式会社新生銀行
唯一無二の銀行を目指して

 新生銀行は、2000年のスタート以来、「選ばれる銀行」になることを掲げて革新的な事業展開を行ってきた。自らの競争力がある分野に人的資源と資本を集中的に投下することによって、提案の質を追求し、日本の金融業界で先駆的な地位を確立している。その戦略のひとつが、IB(インスティテューショナルバンキング)であろう。

 IBとは、商業銀行と投資銀行の強みを併せ持つハイブリッドなビジネスモデルだ。前身となる日本長期信用銀行から受け継いだ顧客とのリレーションを軸に、金融商品開発のスペシャリストと法人営業を担当するリレーションシップマネージャー(RM)が協力し合い、顧客に対する最適なソリューションの提供を実現している。今後はコーポレートビジネスソリューションの分野で高度で専門的なサービスにより注力していくという。

 価値あるサービスを提供し、顧客に「選ばれる銀行」であるために、行員に求められるのは「提案の質にこだわる」という姿勢だ。新生銀行は規模ではなく、提案内容で勝負しなければならない。同行でプロフェッショナルなバンカー集団として価値を提供し続けていくことが、自ら考え抜く習慣を養い、成長速度を高めてくれるはずだ。
先輩インタビュー
福留健太氏 (インスティテューショナル部門 アクティブレジットポートフォリオマネージメント部 )
  • ―入社当時どのような仕事をしていたのですか?

入社後3年間は、銀行クレジット審査の体系づくりと、ポートフォリオレベルでのリスク管理を担当するセクションに所属。業界で何かが起きた時、どのくらいの損失が発生し、どのくらいの資本を積んでおかなければならないかを予測し、経営陣や財務セクションにレポートするのが、その大きなミッションでした。

  • ―理系の知識はどんな所で活きていますか?

入社後早々、責任ある仕事を任されることになった時も、理数系のバックグラウンドが大いに役立ちました。例えば、様々な情報をもとに、数理モデルを使って、企業が倒産する確率を算出するという仕事もそのうちの一つでした。大学時代、「ロボットを制御するために……」と言われると、まったく興味を持てなかったのに、経済活動に直結する形でまったく同じ理論を適用してみると、たちまち興味をかきたてられました。

  • ―近年では、どんな仕事をしているのですか?

4年目には、社内で立ち上がったばかりの現在のセクションに異動。担当するのは同じクレジットのポートフォリオですが、今度は、クレジットエクスポージャー(信用リスクにさらされている企業の資産)を、マーケットを使って実際に最適化する、というのがそのミッションです。具体的には、最新のポートフォリオ理論を使ってリスク・リターンを計測し、クレジットデリバティブを使ってポートフォリオの観点から不利なリスクをはずし、逆に有利なリスクを買い取ってくる。現在のセクションのメンバーは6人、そのうち5人が理系です。より効果的なリスクの調整方法を議論する中では、高度な数理知識が必須。大学時代の教科書を見直すこともあります。ただ、大学時代とは違い、実際に企業のリスクにかかわる議論はわかりやすくて楽しいですね。


株式会社新生銀行

インスティテューショナルバンキング部門

福留 健太(ふくどめ けんた)



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