単なる構想ではなく、技術力を武器に真に「実現」できる魅力
―フューチャーアーキテクトへの入社の決め手は何でしたか?
モノ作りと経営のどちらにも携われるところです。
大学院でJavaを使ったプログラミング経験があり、開発の仕事に就いてモノ作りに携わりたいと考えていました。メーカーやITベンダーを見て回りましたが、自分の作ったものが本当に世の中の役に立つという実感が持てそうにない印象が残りました。そんな中で巡り会ったフューチャーでの仕事は、自ら開発したシステムが、どれだけお客様の経営に影響を与えているのかが直接わかります。経営的な視点を持ちつつモノ作りに携われることに、大きな魅力を感じました。
私は理系で技術的な勉強をしてきましたが、以前から経営にも興味があったので、フューチャーではコンサルタントとして、技術だけでなくお客様の経営にも深く関われることが入社の決め手でした。
―経営と技術両方の視点を持ち、業務に取り組むことで生まれる他社との違いは?
経営コンサルは「経営課題にはこう対処しましょう」と道だけ示して、そこから先は実行できないことが多い。車で例えると、こんな素敵なデザインの車はどうですかと、お客様に提案できても、どうやってその車を作るかまでは提案できない、ということです。部品を組み立てた経験があって初めて、機能的でかつ素敵なデザインの車を提案できるのです。当社の場合は、単なる提案にとどまらず、オーダーメイドで部品から組み立てることができます。
仮にITの知見に乏しい経営コンサルがシステムに関するところまで踏み込んだとしたら、現実的には実現不可能なことまで引き受け「結局できませんでした」となってしまう恐れがあります。当社ならお客様と共に、最適解を実現可能かどうかもきちんと見極めて、ゼロから創りあげることができます。なぜならコンサルタントがシステムの実装イメージを持ちつつ、業務とシステムアーキテクチャを同時にデザインしているからです。
さらに言えば、私たちの仕事は、SIerとも違います。彼らはお客様の業務をヒアリングしてシステムを設計しますが、当社は、お客様の経営課題を明らかにしたうえで、「何のためのシステムか」をお客様とゼロベースで考え、「経営」と「IT」の双方の視点で競争優位性のある戦略的なしくみを構築します。
―これまでにかかわられたプロジェクトの中で特に印象に残ったものは?
大手小売業の店頭端末のシステム開発です。私も使ったことがあるシステムで、それを自分が作ることにやりがいを感じました。10年前から使われていたシステムなので、まずは既存機能の刷新から取り組みました。現在は、新しい店頭端末への切り替えが終了したところです。
今はICカードを使って、どんな新サービスを提供するか、他社とどう差別化できるかを、お客様に提案中です。技術を武器に経営戦略に基づいた提案ができる面白さを感じています。
―そんなご経験を踏まえ、貴社で活躍できるのはどんな人物だと思われますか?
まずは積極性のある人ですね。プロジェクトを進める上でやるべきことは多いので、ただ仕事が割り振られるのを待っている人よりも、自分から「こんな仕事をしたい」と言える人のほうが確実に成長は早いです。もちろん、やる気と実力が伴わないといけませんが、早い人だと入社して1年で独り立ちして、2年目でサブリーダーとして開発チームをまとめています。
あとは論理性も必要です。この仕事は最終的にお客様に納得してもらわないと何も進みません。お客様の要望をそのまま受け入れるのではなく、お客様にとっての最適解をゼロベースで考え、仮説・検証し、論理的な説明で納得してもらうことが必要です。
論理力は、理系の方であれば大学での日々の研究で自然と鍛えられていると思います。理系の頭脳を研究に使うのも良いとは思いますが、日本経済再生のためにも活かしてほしい。積極性と論理力に自信のある方は、当社のような経営に近いところでその力を発揮して、大活躍してほしいですね。
技術応用戦略室
マネジャー
村澤 清彰(むらさわ・きよあき)
工学研究科 精密工学専攻 卒
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