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インターネット業界のキーワード「Web2.0」

 こんにちは、サイバーエージェントの長瀬と申します。主にシステム開発やWeb制作を行う部署で責任者を担当しております。本日はよろしくお願い致します。実際に採用活動を含めて皆さんとお会いする機会があるかもしれませんが、今日は会社の説明ではなく、インターネット業界がどのようなものなのか、説明させて頂きたいと思います。

 早速ですが、皆さんは“Web2.0”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。もし皆さんがインターネット業界を志望するとか、またはそれに関連するような業界に行く場合には必ずこのキーワードは押さえおいた方がいいと思いまして、今日はこの言葉に関わる話を幾つかさせて頂こうと思っています。

 実は、“Web2.0”という言葉には明確な定義はありません。これまで発信する側が一方的に情報を発信するだけだったのが“Web1.0”だとすると、ユーザーが参加する形でコンテンツやサービスを完成させるのが“Web2.0”というイメージでしょうか。“amazon.co.jp”とか“Google”とか色々なwebサービスが代表的な例だったり、これまでPCブラウザでインターネットを楽しんでいた人達がモバイルでインターネットを楽しむようになった時代になったことも“Web2.0”のくくりにされたりします。

  あとそれだけでなくて、ブラウザでインターネットのコンテンツを見ないのも実は“Web2.0”の1つくくりとしてあります。例えば、iTunesっていうミュージックプレイヤーのアイコンがデスクトップに表示されると、これをクリックするだけで色んなアーティストの情報が出て楽曲を購入することができますが、基本的にこれはインターネット上にあるコンテンツなんですよ。これまでは“Firefox”や“Internet Explorer”などのブラウザを使ってショッピングするのが当たり前だったのに、ミュージックプレイヤーとブラウザの機能を併用しているっていうのも“Web2.0”のトレンドの1つですね。それ以外には、“mixi”や“Gree”に代表されるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)というサービスのカテゴリだったり、ブログに代表されるようなユーザーが自由に投稿できるようなサービスも、“Web2.0”に挙げられます。

  皆さんyahoo!を使われたことがあると思いますが、数年前までは、カテゴリの中から選んでどんどんコンテンツを探していくような感じでした。“Web1.0”の時代は、基本的には一般の皆さんがインターネット上に情報を公開することはできず、決められた人だけが情報を公開でき、皆さんがそれを見るだけの状態だったと思います。ところが今は、ここにいる皆さんが「私はこういう主張をしたい」というのを自由にネットで発信できるんです。これが“Web2.0”の発信の1つですね。

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