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インターンシップ体験者②
資産運用会社(非公開)
投資運用業及び投資助言・代理業並びに第二種金融商品取引業
中林 貢(なかばやし みつぐ)さん
早稲田大学大学院
創造理工学研究科
経営システム工学専攻 修士1年
インターンシップに参加したきっかけは?
金融業界に興味を持ったのはなぜ?
実際にインターンで“セカンダリー市場”側を見た感想は?
中林さんは具体的にどのような業務を担当していますか。
業務の中で一番苦労したことは?
ありがとうございます。では、将来的には、どんなキャリアを目指していきたいですか?
最後に、これからインターンをする学生に向けてのメッセージをお願いします。
インターンシップに参加したきっかけは?
以前、外資証券会社の投資銀行部門で長期インターンをした事があって、その際プライマリー市場(※注1)側の業務を見たので、今度はセカンダリー市場(※注2)側の業務を見てみたいと思ったのがきっかけです。元々金融業界に興味を持っていて、将来は金融業界に勤めたいと考えているのですが、将来プライマリー、セカンダリーどちらに行くにしろ、セカンダリーにおいて機関投資家が経済や株式市場をどのように分析しているかを勉強しておきたいと思い、現在のインターン先の資産運用会社に応募しました。もちろん、単に仕事内容や会社の雰囲気にも興味がありました。
※ 注1 プライマリー市場=発行市場。株券や債権を新規で発行する市場のこと。
※ 注2 セカンダリー市場=流通市場。既に発行済みの有価証券を取引する市場のこと。
金融業界に興味を持ったのはなぜ?
実は、最初は金融ではなく、経理や会計に興味を持っていたんです。高校生の時は数学が得意だったので理系に進みましたが、どちらかと言うと、将来的には“機械”より“人”とコミュニケーションを取ることができる仕事に就きたいと考えていました。
理系の中では経営に関わるところが面白そうだったので経営システム工学を専攻しましたが、自分で簿記を勉強するうちに、“過去の事実をまとめる”経理や会計よりも “将来の予測を立てる”ことに興味を持つようになりましたね。そこから資金調達や運用を行なう財務や金融への関心が高くなりました。研究室は金融工学を専門としているところを選び、現在は企業の信用リスクや金融商品のプライシングについての研究に取り組んでいます。
実際にインターンで“セカンダリー市場”側を見た感想は?
インターンをする前は、「チャートばかり見ている」というイメージがありましたが、実際にはそれだけではないことがわかってギャップを感じました。今僕がインターンをしている会社では、投資哲学をとても重視しているんですね。徹底した調査や情報収集を行ったうえで、どこの会社に投資を行なうか決定する。そして、最終的に利益が出たか出なかったかをデータにして検証を行い、ノウハウを蓄積していくんです。一般的なイメージのように、ファンドマネージャーの思いつきで運用しているわけではないんですよ。個別企業の事業内容や成長性、経営方針なども理解したうえでファンドマネージャーが投資するかを決めるのですが、実際に企業訪問して色んな人の話を聞いたり、現場に出て調査を行ってアプローチしていく点はとても面白いと思います。
あとは、社員の方がプロフェッショナル意識を持って、妥協なく仕事をしている点が印象的でしたね。メーカーと違って“モノ”を作らないので、金融業は“ヒト”が勝負になります。僕も将来そういった環境で働きたいと考えていたので、現在のインターン先はすごくいい会社だと思いました。
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